先月読んだのだけど、ついでに。
なぜ購入したかというと、TVで見て彼女のビジュアルや言動に興味をもったから。
読んでみてまず思ったことは、「すらすら読める」ということ。1時間半の電車乗車時間の暇つぶしに買ったのだけど、時間が余ってしまったよ。
とにかく文章がテンポがあるというか、本当にスラスラ読める。私は読書が嫌いなので、いつもなら15分おきに他のことをしたりするんだけど、これはずっと読んでた。
内容については、私にはちょっと理解しにくい部分もあったけど、それなりに面白かったと思う。
その後、前作の「インストール」の方が評判が良かったので読んでみた。人それぞれだけど、私も「インストール」の方がよかった。

今後も楽しみな作家です。

「蹴りたい背中」を読んだあと、こちらのほうが評判がいいときいて早速読んでみました。
この著者のすごいと思うところは、読書嫌いな私でもすらすら読める文章で、テンポがいいこと。今回も1時間で読み終えました。
内容はどちらかというと非日常的な感じなのに、もしかしたら実際にこんなことが起こってるのかも？と思わされてしまう。内容自体が淡々としていて何か強いメッセージを発しているとは思えないけど、何か心にずっと残るものがある。私にとってこの著者の作品は、ホント不思議です☆
ファンになってしまいました！