祝賀会のあとの愚痴☆

予備校最後の日でした。今までにしゃべったことのある人とメルアド交換＆同じ大学に進む子と初対面なのにむっちゃ盛り上がってました。非常勤の先生方にも挨拶できて満足！

その後、予備校仲間のランちゃんとお買い物に。車中で「何で医学部を目指したの？」と聞かれたので、「人の役に立ちたい、医療に貢献したいと思って現役時も医学部希望だったけど薬学部に進学した。でも実際薬剤師になって現場に出てみたら、同じ医療系でも自分のやりたかったことと全く違った。将来はきっと体制が変わって、薬剤師や看護士の地位も向上し、チーム医療が実現するだろうけど、待てなかった。結局今は医師の言うことが絶対だからね〜。」と答えた。

私は予備校で知り合った薬学部志望の子には必ず「何で薬学なの？」ときくけど、今の子は「製薬会社で研究したい。」とか「人の役に立つ仕事がしたい。」というようにしっかり目的意識を持っているのがうれしい。
私の周辺では、現在40代くらいの薬剤師には「くいっぱぐれないから。」とか「資格が欲しかったから。」という目的で薬剤師になったという人が多くて、正直言ってその程度の目的しかもてない人に、人の命に携わる仕事はして欲しくない、と同じ仕事に就く者として思っていた。それに、そういう志の低い人は、仕事に熱心じゃないから自分のミスを認めずに他人のせいにしたり、仕事を選ぶからまともに働く私たちにとっては迷惑そのもの。

だから、そういう志の高い若い子と同じ時代に仕事ができるのは本当に嬉しいし、そういう意味では遅れて医学部に入って良かったのかもしれないと思っている。

話は戻って、祝賀会では「大学に入ったらどのサークルに入るか」で盛り上がった。みんな運動不足を痛感している様子。私も筋トレぐらいはしようかしら…